2018.07.09
複業で働くことがベンチャー企業への転職の第一歩。コデアラー仁科俊晴さんにインタビュー
仁科さんの現在のご状況
お名前:仁科 俊晴さん
年齢:29歳
働き方:正社員
ご職業:ITエンジニア
家族構成:独身。一人暮らし
コデアルを通じてどのような仕事をしているのか?:
Rubyでのサーバーサイド開発業務
コデアルを通じてどれぐらいの収入を得ているのか?:
3,000円/時,月20万円の複業収入
お住まい:
東京都
何故パラレルキャリアを考えたのですか? その背景は何でしょうか?
スキルアップが一番の目的です。複業を始めたのはエンジニアとして3年目の時でした。普段の業務を通じてスキルアップをすることもできますが、新しい環境に身をおくことで新たな気づきに出会えると思いパラレルキャリアを選択しました。
実際に複業をやってみることで、関わる業務領域が広がりました。より具体的にいうと、元々働いていた大手IT企業では、旅行領域で決済周りのサーバーサイドのAPI開発業務に取り組んでいました。
それが複業で関わった中小企業やベンチャー企業の業務では、EC領域でサーバーサイドに限らず、フロントエンド開発業務など自分がこれまで関わったことがなかった領域にも関わることができたのはよかったと思っています。受託開発をやれている会社で0から開発をする経験ができたのも大きかったです。
パラレルキャリアを実践して何が変わりましたか?
時間の使い方を意識するようになりました。メリハリをつけて仕事するようになったのが大きいと思います。
パラレルキャリアを実践するためには時間の捻出が一番重要だったので、本業で残業をしないようするための工夫などするようになりました。具体的には、自分の上司に対して、仕事がいつまでに終わるかの提言をこれまでより積極的に行うようになりましたね。
パラレルキャリアのメリットを教えてください
色々なことにローリスクで挑戦できる点です。例えば、本業は大企業、複業ではベンチャー企業のように色々な環境を同時に見れるのがメリットだと思います。特に、自分が気になっている環境を気軽に始められるのが複業の良さだと思います。
色々な環境を見れたことで、ベンチャーだったり小さな組織で働いて見ることへの不安感が合ったが、やってみると意外となんとかなるということを知れたのでコデアルを通じてそのような機会を得られたことに感謝しています。
パラレルキャリアのデメリットや課題を教えてください
仕事を掛け持ちするので忙しくなる点がデメリットだと思います。特に、正社員としての本業と掛け持ちをする場合、繁忙期などは残業せざるを得ない状況もあるので、うまく調整する必要があると思います。
パラレルキャリアはどのような方にすすめられますか?
個人的な経験からですが、スキルアップをしたいという人におすすめです。転職だったり、新しいキャリアを考えている人にもおすすめだと思います。複業で働いてみることで実際にその会社の様子をしれたり、自分が新しい環境でやっていけるのか?のイメージが持てるようになるからです。
コデアルを通じて複業をしたことで、ベンチャーで働くということが実際にイメージできたことでベンチャー企業への転職を決意することができました。
本業が正社員という場合、パラレルキャリアを進めるとどうしても忙しくなります。その忙しさを新しいことが学べて楽しいと思える人にはパラレルキャリアは向いているし、おすすめだと思います。
最後にコデアルをなんといって自分の知り合いの人に紹介しますか?
コデアルの良さは報酬の高さと求人の質の高さだと思っています。ですので、良い環境でスキルアップできる点を伝えます。
実際に友人の開発を複業で手伝ったことがあったのですが、友人経由だとなかなか適正単価で仕事を進めることが難しかったです。
友人ということもあり強く交渉するのが難しいし、何が適正な単価なのか?もわかりませんでした。また契約書を結ぶ時も手続きとして慣れてないので、なあなあになりがちでした。
コデアルを通じて働くようになって単価がどのくらいで仕事ができるのか?契約書の内容をどうするのか?どういう手順で契約書を締結するのか?など流れがわかるようになったのがよかったと思っています。
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