2025.02.10

IT教育の最前線!なぜIT教育のプロはテックダイレクトを使い続けるのか?

IT教育の最前線!なぜIT教育のプロはテックダイレクトを使い続けるのか?

テックダイレクトを選んだ理由と継続利用の背景

当社の主軸事業であるエンジニア講師の採用は、今後も増加が見込まれています。しかし、検討当時、2021年はエンジニアに特化した採用媒体が少なく、新たな選択肢を模索していました。

最大の理由は「安定的な採用」が実現できていることです。エンジニア講師の採用数は時期によって変動しますが、月額料金制のため、採用人数に関わらずランニングコストを一定に保てる点が当社のニーズに合致していると判断し導入を決めました。

導入後、50名規模の大量採用が必要になった際には、テックダイレクトを活用し、30〜40名の採用を実現しました。成果報酬型のサービスではコスト負担が大きくなるところ、定額制のテックダイレクトなら採用人数に左右されず安定したコスト管理が可能なため、現在も安心して運用できています。

テックダイレクトの魅力は「幅広いスキルを持つ人材データベース」

テックダイレクトには、30代を中心に若手からベテランまで多様な人材が揃っています。また、モダンな言語からレガシーな言語まで幅広いスキルを持つ人材が多く、当社のオーダーメイド型プログラミングスクールに適しています。

例えば、市場では希少なSwiftを学んだあと、主要な言語のひとつであるRubyを学びたい生徒さんがいたのですが、テックダイレクトでの両方を教えられる講師を採用できていたので、生徒の満足度向上につながりました。また、明るく社交的な講師だけでなく、論理的な思考を持つ方や静かなコミュニケーションを好む方など、講師の個性に応じて生徒とマッチングできる点も魅力です。

採用成功のカギは「シンプルなことをコツコツ」

エンジニア採用の秘訣は、PDCAサイクルを回しながら継続的に改善することです。当社では、専属チームを組み、掲載案件の画像やタイトル、訴求ポイントを週ごとに変更して比較検証。さらに、返信のリードタイムによる離脱率を分析し、1日3回のチェックを徹底しています。

シンプルな仕組みを作り、コツコツと継続することが採用成功の鍵です。

IT教育の視点から、今後のフリーランスエンジニアに求められるスキル

最近はWeb制作や資格取得を目的としたコースの需要が増えています。特に、AWSのSAA、Java Silver、LPICなどの資格が人気であり、未経験者の転職時の指標となっています。

  • 実践的なプログラミング力(Java、Pythonなど)
  • Web開発の基礎(HTML/CSS、フレームワーク活用)
  • クラウド・インフラ知識(AWS、LPIC などの資格)
  • チーム開発スキル(Git、アジャイル開発)
  • 自主学習と適応力(新技術のキャッチアップ)

また、開発は一人では完結しないため、チーム開発能力も重視されるようになっています。

講師業の魅力は「人生のターニングポイント」に関わる事ができる

当社の案件は講師業がメインであり、未経験者がエンジニアとしてデビューする過程を間近で見られる点が大きな魅力です。仕事を変えることは人生のターニングポイントであり、その瞬間に立ち会えることは、大きなやりがいとなります。

また、IT人材不足の課題解決にも貢献できる点も魅力の一つです。フルリモート勤務が基本で、生徒とのレッスン日程も自由に調整できるため、柔軟な働き方が可能です。

SAMURAI様の今後の目標や事業の展望

「IT人材の育成を通じて社会課題に貢献する」

まだまだ事業を伸ばして行きたいです。今後も事業を拡大し、生徒数の増加に伴い講師募集を積極的に行います。また、政府のIT人材増加施策にも貢献するため、国の認定コースを活用し、IT人材不足の解決に寄与していきます。

IT人材の育成には「入口」が重要だと考えています。IT業界への道が分からない人に対して、さまざまなルートを提供し、より多くの人がエンジニアとして活躍できる環境を整えていきます。

株式会社SAMURAI
私たちは、すべての人がテクノロジーを活用し、未来を切り拓ける世界を実現します。そのために、年齢、環境、価値観などの枠を超えて、ひとりひとりに寄り添った質の高いIT教育を提供します。

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