2025.01.20
現役フリーランスエンジニアが運営!~心を掴む「寄り添い力」の秘密に迫る~
現役フリーランスエンジニアが運営・監修するフリーランスエージェント、株式会社mijica様にインタビューさせていただきました。
テックダイレクトを通じて、経験豊富なエンジニアとネットワークを築く
テックダイレクトを選んだ理由を教えてください
私たちはフリーランスエンジニアの集客方法として『広告』『自社プラットフォーム』『リファラル』の3つを活用していました。ただし、特に広告への依存度が高く、その影響で集客が広告媒体のパフォーマンスに左右されやすいという課題を抱えていました。
新たな集客手段を模索する中で、コストパフォーマンスの高さ、ワーカーを直接検索できる機能の魅力、そしてデータベースとの親和性から採用の具体的なイメージが湧き、導入を決めました。
テックダイレクトの人材の特徴を教えてください
テックダイレクトには、経験豊富で高いスキルを持つ優秀な方が多く登録されています。エンジニアは勿論、デザイナーやマーケター、さらには経営企画の経験をお持ちの方など、職種や専門性が非常に幅広い点が魅力ですね。
特に印象的だったのは、登録者の半数以上が非常にアクティブであることです。検索条件やスキルで絞り込んでも返信率が高いまま維持されており、効率的かつ迅速に採用活動を進めることができました。このようなアクティブな人材との出会いが、採用スピードを格段に向上させる要因になったと解釈しています。
テックダイレクトを導入して解決したことはありますか?
テックダイレクトの導入によって、継続的に営業活動を行えるワーカーの確保が可能になり、採用活動が安定しました。長期的な戦略が立てやすくなったと感じています。
カスタマーサクセスチームの窓口がある点も非常に助かりました。サービスに関する詳細な使い方の説明や、定期的なMTG、壁打ちなど、親身にサポートいただきました。また、プロダクト自体は、複雑な機能を省き、無駄のないシンプルな作りで、とても使いやすいと感じています。
採用成功のカギは、アプローチのスピードと経歴に対する深い理解
エンジニア採用の秘訣(テックダイレクトを効果的に活用するための取り組み)
定期的にワーカーのデータベースを確認し、新たに登録された方には早期にアプローチすることです。登録直後は、候補者の温度感が高いため、このタイミングで接点を持つことが非常に重要だと感じています。
さらに、スカウトを送る際には、できるだけ経歴書をしっかりと読み込み、その方に最適な案件を提案するよう心がけています。
職務経歴書を読む際のコツはありますか?
正直なところ多くの観点がありますが、スカウトを送る際に一番注視しているのは、その方が最も強みとしているスキルを見極めることです。
経歴書を直接読むことで、その方が歩んできた経歴をより深く理解できると感じています。テックダイレクトでは、登録されたワーカーの職務経歴書をそのまま閲覧できる仕様となっており、この点は非常に助かっています。
エージェントとフリーランスエンジニア両方の経験から生まれた独自の価値
mijica様のフリーランスエージェントとしての特長や強み、案件の特徴について教えてください
最大の強みは、現役フリーランスエンジニアが運営・監修している点です。一般的なエージェントでは、開発現場の経験がない営業担当が案件とワーカーのマッチングを行うことが多く、どうしても詳細なニュアンスのヒアリングが難しくなりがちです。そのため、しばしば断片的な情報を基にマッチングが行われることがあります。
これにより、「こんなにしっかり経歴を聞いていただいたのは初めてです」というお声を多くいただいています。
自分自身は、新卒でエージェント企業に営業として入社し、その後正社員エンジニアにキャリアチェンジ、さらにフリーランスエンジニアに転向しました。この経歴を活かし、仕事を紹介する側とされる側の両方の気持ちが理解できるため、フリーランスの方々に寄り添ったサポートができることが強みだと考えています。このような経歴を持つ人は、フリーランスエージェント業界では珍しいかもしれません。
掲載案件としてはWeb系の自社サービス企業の求人が多いのが特徴です。
継続的なサポートを通じて、包括的なキャリア支援を実現したい
現在、フリーランス案件の紹介が中心ですが、今後は正社員紹介にも力を入れていきたいと考えています。最初から正社員採用ではなく、業務委託での働き方からスタートし、企業とワーカー双方の相性が良ければ正社員へ転換するルートを確立していきたいと思っています。
正社員採用の場合、ミスマッチが発生するリスクがありますが、業務委託を通じて実際に働いてみることで、リスクを抑えつつ、双方にとって価値ある形にできると考えています。
また、フリーランスの方々に対して、登録時の面談や稼働後の定期的なコミュニケーションを行い、オンラインでの接点だけではなく実際にお会いすることも大切にしています。雇用形態に関わらず、包括的なキャリア支援を提供していきます。
ITフリーランスマッチング事業
フリーランスのITエンジニアと、企業をマッチングするフリーランスマッチング事業を展開しています。
現役のフリーランスITエンジニアがカウンセリング〜マッチングを行うため、ITエンジニアのスキルや志向性を正確に把握し、企業のニーズに応える最適なマッチングを実現します。