2018.05.15
「ママ」目線から見たリモートワーク
コデアルカスタマーサクセスチームの小熊です!オフィス勤務をしていると、1日数時間のパートのような立場でも、子供の体調不良や学校の予定で
急にお休みをしたり、早退をするのは難しいですよね。子供の体調不良が続いた後は、参観日みたいなイベントですら、お休み申請がしづらい時があったりします。
私もそんなことにとても悩まされた一人です。
現在は、リモートワークを通して「子育て」「仕事」「自分の時間」の3つを諦めずに働けるようになりました。
今回は、「ママ」の私がリモートーワークを通して、どのような一日を過ごしているかなど、ママ目線での「リモートワーク」についてまとめさせていただきました。
簡単に自己紹介
3人(小4・小2・年長)の子供を持つアラフォーのママです。
コデアルではカスタマーサクセスチームに所属しています。「企業様と求職者様が最高の体験が出来る」様にサポートをさせて頂いています。
仕事をしている時間は、月60時間。フルリモートで働いています。
また、子供関係では小学校のPTA本部役員に任命されました。週2回から3回は小学校にて作業をする日々です。「小学校の本部役員!?」と言われても、小学生のお子さんがいないとピンとこないと思いますが、いわゆる「PTA会長」とか「副会長」そういった方々を指します。ちなみに、私はそこまで偉い役職ではなく、「書記」を今年度は引き受けています。
在校生800人の中でPTA本部役員は7人しかいない為、一般的な小学校の役員より負担が大きい仕事となります。そして、子供が3人もいますと、習い事も多くなります。(バレエ・ピアノ・そろばん・書道・空手・体操・・)夕方は基本的にほぼ毎日子供の習い事の為で、送迎をしたり見学をしています。
とある1日のタイムスケジュールをご紹介します
これは、PTAの作業がある日のタイムスケジュールです。
起床〜仕事が始まるまで
毎朝5時過ぎに起床。朝食とお弁当作りからはじまり、子供達は朝食後は登校・登園まで朝学習をしています。(我が家は朝学習派です)
末っ子を幼稚園へ7時30分に送り、小学生二人が家を出る時間までに帰宅するようにしています。ここから、家事や子供達の勉強をしたドリルのチェックをするとあっという間に勤務開始時間の8時半となります。
仕事〜PTA〜仕事
8時半から仕事スタート。朝一にたまっているタスクやメール等を処理してから、9時半くらいに仕事を中抜けして小学校に向かいます。そこからPTAの作業を数時間こなし、お昼過ぎに帰宅。仕事に戻って、中抜けしていた間のタスクを処理して夕方に作業を終了。
ここで作業が終わる日もあれば、子供達が寝てから作業をした方が良い日は、再び仕事に戻ることもあります。
子供の帰宅から子供達の就寝まで
夕方は習い事の送迎もしくは見学をしていたりしています。隙間時間を見つけて、晩御飯の準備や買い物、幼稚園のお迎えしています。子供3人分のピアノの練習、宿題・バレエのストレッチ、お風呂等に付き合っているとあっという間に子供の就寝時間の21時になります。
自分の為の時間
21時からは基本的に、自分の時間です。洗濯物を干す作業くらいを除けば、寝る時間までほぼ自由に使えます。個人的な感想としては、リモートワークの欠点は「運動不足」になる点だと感じているので・・
その為、YouTube見て「ヨガ」をしたりしています。(PTAの作業がない日には仕事の後にジムに行って運動をしたりしています)
「読書もしくは勉強」時間も設ける様にして、自分自身の為に使う時間を夜は設けるようにしています。こうした「自分の為に使う時間は」子供達が起きている時間に全力で子供たちに向き合う為には必要だと感じており可能な限り作るようにしています。
ママだからこそ感じるリモートワークのメリット
「ママ」はとにかく時間が足りません。朝起きてから、夜子供が寝るまで1日心休まる時間がないと思います。そんな「ママ」である私にとって、「通勤時間」が必要ない点はとにかくありがたいです。仕事をする10分前まで家事が出来るというのは、時間がない「ママ」にとって本当にありがたいですよね。
また、「通勤時間」=「子供との物理的な距離」になります。
移動する「時間を」とられるだけでなく、移動する時間の分だけ物理的な「距離」が発生してしまうということです。学校や幼稚園にいるから基本的には安心だとはいえ、子供との距離は近ければ近いほど良いと感じます。地震のような災害の時だったり、急な体調不良でお迎えになった場合、職場から自宅が近い方が安心ですよね。
また、子供が体調不良だった場合も、基本的に仕事を休まなくても良い点は非常にありがたいです。また、仕事に影響なく、PTA作業に行けるのも自宅で作業しているからこそ出来ることだと思います。「働くママ」にはどうしても、いろんな役割を求められるケースがあり、独身の頃のように自由に働くことが難しい面があります。
「子育て」「仕事」「自分」に対して、リモートワークで働くからこそ叶えられることがあると思います。「通勤時間がない」「自宅で作業が出来る」というのは、子育て中のママにとって子供が体調不良の時や、日々の忙しい毎日をとても助けてくれることだと思います。
コデアルのビジョンは「リモートワークで働くをもっと自由に」です。コデアルを通じて様々な状況におかれている人が「リモートワーク」を通じて、私が体験している「リモートワーク」のメリットをもっといろんな方に感じて頂けるように今後とも邁進していきたいと思います。