2017.07.28
コデアルを通じて青森からの完全リモートワークを実現!正社員エンジニアFさんインタビュー
基本情報
- 33歳男性。妻子あり
- 本業有り。コデアルで副業案件を探す形で利用。
- 業務経験をもっと積みたいと思い副業として利用。
コデアルはどんな課題を解決してくれましたか?
Q. 最初に、コデアル経由での業務への参画当初の状況を教えてください。
A. 東京の会社で正社員として籍を置きつつ、青森に住んでいます。最初の3ヶ月は実際に出勤し、その後、家庭の都合で青森に引っ越し、そのままフルリモートで作業をしています。最初からそういう約束で転職したんです。
Q. では、副業する際にコデアルを利用していただいた当時のことをお伺いしたいのですが、コデアルを使って良かったこと、あるいは解決できた課題があれば教えてください。
A. 現職以外の現場経験が積めたことですね。現職で、初めて業務でRailsを使うことになり、ある程度慣れてきた頃でした。元々趣味で勉強もしていたのですが、本などではない、現場特有のエッセンスみたいなものがあると思っていて、そういったものをもっと吸収したいと思っていました。「こういう場合の処理は、他の現場ではどうやって書いているんだろう」と。空いた時間で、そういった他の現場の経験が積めつつ、お金ももらえて最高だなと。
他社の求人サービスは使っていますか?また、コデアルを使い始めたきっかけは?
Q. 転職は現職が初めてなんですか?
A. いえ、5社目です。
Q. では、副業を探す際にコデアル以外で利用したサービスはありますか。また、副業をしようと思ったきっかけは何でしょうか?
A. 2つほど使ってみたことはあります。ただ、当時は案件自体がほとんどなくて現在は使っていないですね。副業をはじめようと思ったきっかけはお金です。ちょうど家を建てて、もう少し稼ぎたいという気持ちがありました。並行して、先ほど言ったようにRailsに慣れてきた一方で、他の現場のコードも見てみたいという気持ちが生まれてきたので、Railsの案件を探しました。
リモートワークの頻度や、労働時間、情報の取り扱いなど、仕事の仕方はどのようにしていますか。
Q. 現在青森にお住まいということは、仕事は全てリモートですか?
A. そうですね。直接お会いしたことは一度もなくて、ビデオ会話なども最初以外はほとんどやっていませんでした。GitHubのIssueベースで作業していたので、何かあればIssueに投稿するか、細かいことであればSlackで聞いて、問題なく回っていましたね。そもそも、技術的なところでわからない点などは特にありませんでしたし、仕様的なところの指示は細かくまとめられていたので、やりとり自体がそう頻繁なものでもありませんでした。
Q. 勤務時間の管理はどのようにやっていたのですか。
A. 日次で作業時間、作業内容を記載してとまとめておき、月次で報告という形でした。だいたい30~40時間程度の勤務時間でした。
Q. 本番データや、センシティブな情報の取り扱いはどうしていましたか。
A. 当時はβ版リリースの状態ということもあり、データの取り扱いとかそういったことで制限はなかったですね。
今後のコデアルに改善を望む点は?
Q. 最後に、コデアルを使っていた際に、もっとこういった機能があったらよかった、サービスとしてもっとこういった点が改善されたらよいと思ったことがあれば教えてください。
A. そうですね。労働時間や、時給的な部分にもう少し介入していて頂けると嬉しかったです。
Q. 介入というと?
A. 例えば時給的なところで、特に当時は自分も副業が初めてだったのでどのくらいが適正なのかわからなかったので、そういった点でアドバイスが頂けたらとは思いましたね。そもそも交渉の余地があるのかどうかも分からないですから。あと、当時、応募した案件には40時間と書かれていたのですが、実際に40時間働くのは厳しく、20~30時間でいけないかという交渉をしました。そうした希望が、実際に面談する前に先方に伝わっていれば楽だったかな、と思いますね。
Q. なるほど、確かにそうですね。ありがとうございます。ちなみに、月2~30時間の稼働では、実際にどのくらい働けましたか?
A. 月30時間で1機能作るようなイメージでしたね。実際に作ったものの一例を挙げると、チャット機能をほぼ1か月で作りました。ゼロベースではなく、元々もざっくり実装されたものがあったので、それをベースとして作り直しました。時間的にならすと30時間程度ですが、もう20時間くらいの月もあれば、40時間を少し超える月もありました。そのあたりは状況に応じて相談して、柔軟に対応してもらえましたね。