2017.05.26

コデアルを通じてカナダ、バンクーバーからのリモートワークを実現!海外留学中のエンジニアEさんインタビュー

基本情報

  • 31歳、男性、独身
  • カナダ2年間在住
  • 最初の1年は通学と労働。
  • 現在はカナダの企業でフルタイムで働きながら、K社の業務をしている。

Q本業と副業での時間の使い方を教えてください。

最初の1年はフルタイムで学校の授業を受ける必要があるため、その後に業務を行っていました。 その時間、バンクーバーでは夕方ですが、日本ではだいたいAM10時ころです。 リモートワークは顔が見えない分、よりスムーズなコミュニケーションが必要と考え、 稼働する時間をできるだけ日本の人たちが仕事をしている時間に合わせていました。 よって日本時間で月曜日〜金曜日で、1日6時間です。 現在は学校も2年目となり、授業は一切なくCo-opというインターンのような形で、 バンクーバーの現地企業でフルタイムで働きながら、副業として1日3時間働いています。 バンクーバーでは残業が一切ない(会社にもよりますが)ので、可能になっています。 余談ですが、例えばトロントなど北米の東海岸の地域に行ってみようかと思っていた時期もあったのですが、 そちらでは時差が日本と合わないため、コミュニケーションが取りづらいのでリモートワークを行うのは簡単ではないかもしれません。 アメリカの西海岸であれば、時差を上手く利用して副業を行うこととができるのでメリットも大きいです。

Q副業の作業場所について教えて下さい

基本的にはバンクーバーの自宅(シェアハウス)で仕事をしています。 たまに気分を変えるためにカフェで作業を行ったりすることもあります。 最近バンクーバーにもコワーキングスペースがいくつかオープンしているそうなので、 近々利用してみようと考えています。

Qコデアル経由で受けた仕事の内容と報酬を教えてください

K社さんのお仕事で、Android開発をやっています。 主な内容は、新規画面の追加、バグの修正、リファクタリングなどで、 タスクを細かくGithubのIssueに分けていただき、それを一つ一つこなしていく形です。 報酬ですが、今は1時間単価2500円でやらせていただいています。

Qリモートワークにおいてどのようにコミュニケーションをとっていましたか?

電話での会議などはほとんどなく、GitHubとSlack上でのコミュニケーションでほぼ完結しています。 内容は業務の報告、各Issueについての質問、PRについて指摘点や修正点などです。 基本的にはAndroidの統括者とコミュニケーションをしていますが、聞く内容によっては、人に合わせて変えています。 窓口役の人は大体2名くらいですね。

Q今後のキャリアパスや見通しについてあれば教えて下さい。

リモートワークではどうしても細分化されたタスクをこなすメンバーとしての業務が中心となってしまいます。 しかし、エンジニアとして自分の価値をより高めていくためには、 チームの管理など開発業務全体を俯瞰して見れるようになる必要があると考えています。 リモートワークでこういった挑戦ができるのかわかりませんが、チャンスがあれば掴んで行きたいと思います。

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