2025.01.07

【採用担当者必見】有効的な採用手法と特徴を3タイプ別に解説

人材採用サービスの多角化やSNSの発達に伴い、企業が人材を獲得するための採用手法は多岐にわたります。

理想の人材と出会うためには、適切な媒体や手法選びは非常に重要です。

  • 自社の採用活動にマッチする手法がわからない
  • 採用媒体の選択肢が多く、どのサービスを選ぶべきかわからない
  • 限られた予算の中で効率的に採用活動をしたい

採用活動はダイレクトリクルーティング型、求人広告型、人材紹介型(エージェント型) の3種類が主な採用手法とされています。

タイプ別にそれぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。

ダイレクトリクルーティング型

ダイレクトリクルーティングは企業主導型の採用手法で、人材データベースを基にしたスカウトが特徴です。

企業側が直接登録者情報を元に“攻めの姿勢”で積極的な活動ができ、ピンポイントでニーズに合った採用ができます。

媒体を選定する際は、予め媒体担当者と打合せを設定し、自社の求める人材がどれくらい登録されているのかを確認しましょう。

求める人材の登録が多ければ多いほど、採用成功の確率を高めることができます。

メリット ・ハイクラス人材や専門スキルをもった人材にアプローチできる
・条件設定して必要なスキルを絞ってピックアップできる
・候補者と直接やりとりができ、競合他社を差別化できる
デメリット ・候補者選定作業やスカウトなど、採用担当者の時間的リソースの確保が必要
・サービス利用の際に初期コストがかかるケースが多い
こんな企業様におすすめ ・求人倍率が高く、人材の確保が難しい業界である
・即戦力となる人材がほしい
・採用コストを一定金額に抑えたい

求人広告型

求人広告型は、応募を待つ受動的な採用手法です。

ダイレクトリクルーティングとは真逆で“待ちの姿勢”で受け身の採用活動ができ、年齢層や地域問わず、不特定多数に求人情報をリーチできます。

媒体を選定する際は、媒体ごとの強みを予めリサーチしましょう。

業界や地域に特化したサービスや、正社員・アルバイトなどの雇用形態に特化したサービスなどによってマッチする媒体が異なります。

メリット ・大量採用と相性が良い
・一定期間、定額で求人情報を掲載できる
・リーチ力が高く、採用情報を通じて企業PRができる
デメリット ・スキルのばらつきが多く選定が大変
・応募者が多い分、長期化しやすく人材確保に時間がかかる
こんな企業様におすすめ ・母集団形成をした採用活動をしたい
・とにかく応募者数がほしい
・一般職や営業職など専門的スキルを問わない

人材紹介型(エージェント型)

人材紹介型は、条件とマッチした候補者をピックアップしてもらう採用手法です。

人材紹介会社が企業に適した人材を提案してくれるため、ニーズにマッチする人材を効率的に確保できます。

媒体を選定する際には、求める人材の登録者数や、採用が決定した際にかかる手数料を比較しましょう。

採用手数料は一般的に想定年収の30~50%に設定されています。

メリット ・エージェントが候補者をピックアップするため、採用担当者の時間的リソースがかからない
・即戦力人材をエージェント独自のネットワークで確保できる
デメリット 想定年収の30~50%の成功報酬型が一般的で、採用コストがかなり高い
こんな企業様におすすめ ・早期に即戦力となる人材がほしい
・採用担当者の時間的リソースが不足している
・採用活動のための予算が十分にある

採用活動は目的に合った方法で選ぼう

採用活動を成功させるには、まずはどんな人材が欲しいのかや採用活動におけるステータスを明確にしましょう。

  • 求人倍率の高い業界なら、ダイレクトリクルーティング型
  • 大量採用なら、求人広告型
  • 時間や手間をかけずに採用を行いたいなら、人材紹介型(エージェント型)

テックダイレクトでは、ダイレクトリクルーティング型の採用活動ができます。

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