2017.07.26
採用する側でも働く側でもコデアルを利用!株式会社cart最高技術責任者吉川様インタビュー
基本情報
- 男性
- コデアル経由での仕事の他、計4つの副業を掛け持ち
- コデアル経由で参画している会社で採用を担当している
Qどのように時間を使っていますか?
現在、4つの業務を掛け持ちしています。まず最初にメインの業務を決め、その後、あいた時間にその他の業務を入れています。今のメインの業務はコデアル経由で参画した株式会社cartさんで、それ以外の業務は夜やランチMTGのような形で調整して入れています。基本的には土日は休むようにしています。
Qコデアル経由で契約した案件ではどのような条件で働いていますか?
去年の春頃から参画したのですが、当初はcartさんを含めて5つの業務を掛け持ちしており、メインでやっていたのは別の会社様で、cartさんについては月80時間、時給2500円の副業契約ではじめました。その後、cartさんの業務の拡大に伴って月々コミットする時間が伸びていった結果、現在ではcartさんをメインの業務として、週5で月あたり固定の契約で参画しています。
Qコデアル以外で兼務している副業はどういったものがありますか?
以前メインでやっていたものが副業となっているような形です。例えばですが、月数回のランチMTGで、外部アドバイザーとしてコンサルティングを行ったりしています。
Qどのくらい前から副業をしていましたか?
8年くらい前からですね。現在のように副業という考え方があまりない時期からやっていました。色々なプロジェクトに関わりたい、一つの職場やそのやり方に縛られたくない、という思いがあったため、そうした働き方になりました。
Q何故、多様な案件に関わっていこうと思ったのでしょうか?
私は、どちらかといえばプログラム的なところには興味がないんです。ビジネスモデルや、それをどう実現するのか、その過程への興味の方が強いんですね。それで、様々なビジネスモデルや、その考え方に触れているのが楽しいんです。一つのところにどっぷり浸かっていると、そこでの考え方ややり方に縛られてしまうような気がします。
Q普段、作業をする場合はどこで作業をしていますか?
コミュニケーションを取りながら進める必要があるような仕事の場合は、お客様のオフィスでやるようにしています。ほぼやるべきことがまとまっている場合は自宅でやりますね。また、コミュニケーションが必要なく、しかし考え事をまとめるような場合はカフェを利用します。
Q並行していくつもの案件に携わることでメリットを感じたことはありますか?
ある案件でやったことが、別の案件で役に立った、というケースは勿論あります。また、例えばですが、ある案件で問題が発生していて、別の似たような案件では特に意識して対策を講じているわけでもないのに、同じ問題が発生していない事があり、2つの案件を比較することで問題の原因が見えてきたり、ということはありますね。
Q求職者の立場から、コデアルについてどう思われますか。
メインの仕事が落ち着いていて、ブレイクスルーが欲しい、転職などを悩んでいる、というのであれば、その解決策としてコデアルは良いサービスかもしれません。いきなり転職するのではなく、副業として他の会社、他の職場を経験してみるのは良いヒントになると思います。よくあるクラウドソーシング系のサービスのように、作業を個人で請け負うのではなく、副業という形でメインの仕事とは異なる会社と関わる、色々な人と仕事をする、というのは自身の成長につながると思っています。
Q採用担当者の立場から求職者の方へメッセージをお願いします。
技術に寄ることは構わないのですが、それだけになってしまうと辛いと思います。単純に作業をする、というスタンスで来る方が多いのですが、そうではなくて、「もっと積極的に人やビジネスと関わりたい。自分はこれがしたい。こうなりたい」という意欲があると良いですね。こういった点を考慮する採用担当はあまりいないかも知れませんが、そうした意欲や目標がある人は採用後も伸びると思っています。
Q採用担当者の立場から、コデアルについてどう思われますか。
今のチームをもう少し変えてみたい、となった場合、そのための起爆剤は社内にはないことが多いですよね。でもいきなり外部から社員としてを採用するのはちょっとリスクが高いわけです。そうした場合に、副業として人を入れてみる、というのは良い選択肢だと思っています。ただ作業すれば良いという風に割り切った人ではなく、チームとして仕事をしようとする人、知恵を出す、という視点があってくる人がもっと多く来てくれるメディアにコデアルが育ってくれると嬉しいですね!さらなるサービスの飛躍を期待しています!即戦力DX・IT人材採用なら「テックダイレクト」
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