2020.06.04
フルリモートフルフレックスでも自律的行動がとれる環境を提供し活躍できる人を集める|BULB株式会社
BULB株式会社
自社でのプロダクト開発、スタートアップの開発支援を行う札幌発の企業。スーパープロダクトではなくスーパーチームとして、変化の激しいスタートアップビジネスの開発課題を解決するチームをフルリモート・フルフレックス体制で多数の事業を展開している。
社名 : BULB株式会社
代表取締役: 阿部友暁
所在地 : 札幌オフィス
北海道札幌市中央区北1条東1丁目4-1 サン経成ビル2F
東京オフィス
東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9F WeWork内
設立 : 2011年3月
事業 : Webサービス開発事業
「Autofloor」「サーボ」「シェアリングエコノミープラットフォーム」「Matcha Note」
URL : https://bulbcorp.jp/
コデアルはコストパフォーマンスが良いと思った
当社の採用チームが単価、見込み採用数、ユーザー層が自分たちの想定しているものと合っているか、などを細かく見てくれていたので、紹介サービスを利用するよりはコストパフォーマンスが良いであろうと総合的に私も判断ができました。
コストパフォーマンスは使い始めてみてすぐというよりは、長期的に見る必要はあるものの、初動がとても良く、目標としていた人材確保はできたと思っています。
あとは企業として、定着率や結果的なお互いの相性などは、期待値コントロールや体制としてチューニングしていけたらいいなと考えているところです。
コデアルの良いところはスピーディーな採用とユーザーのレベル感
コデアルの利用を決めて求人を出してから採用までは3日間でした。とても早かったです。こんなに応募が来るのか!と思いましたし、良い方とも出会えたので満足度はとても高いです。
他のサービスも並行して利用をしていますが、コデアルの良いところは「スピーディーな採用」と「シニアレベルのスキル感の方が多い」ところです。プロジェクト単位でとにかく急いで採用を行いたい時など、コデアルは最適だなと感じています。
ただ、長い目で見たときに1~2ヶ月後に辞められてしまった方もいたので、当社として受け入れ方(採用面談)を改めたり見直すなどはしないといけないな、という課題感は出てきたりしています。
採用面談時、カルチャーフィットを確かめるために必ずしている3つの質問
受け入れ方(採用面談)という点においては、カルチャーフィットの部分はしっかり採用面談で確認するようにはしています。
必ずするのは以下の3つの質問。
(1)スタートアップ経験有無
(2)マイクロマネジメント無しでも自律的に動けるかどうか
(3)開発とそれ以外で楽しいと思えることは何か
特に3つ目は、本人が楽しいと思うこと、ハマっていること、趣味でもいいですね!それにのめり込んだらどんな行動をして未知を極めようとしているかの行動や思考を知ることで、色々見えてきたりすると思っています。
なかなか聞き出せないケースもあるんですけどね!笑
関係性の質が行動の質を変える、そう考えるからこそ信頼関係構築には力を入れている
当社はフルリモート業務ということもあり、受け入れ後の信頼関係構築のためにオンボーディングや定期的な面談はしっかり実施するようにしています。
採用面談時に確認している通り、マイクロマネジメントせず裁量に任せて自主的な稼働を期待しているのですが、受け入れ後の活躍は環境整備も大事だと考えています。
リモートワークでしか起こらない問題というのは無いんですよね!どこでも起こりうることで。
自己開示がどれだけできる環境か、関係性か、により行動の質は変わってくると思っているんです。
社内で今度「自分が好きなエンタメコンテンツを1人10~30分語ってもらう」というのを開催しようかと話も出ています。
こういう話ができると、距離感がぐっと変化しますよね。経験や技術の話だと謙虚になる方もいらっしゃいますが、エンタメだったら話しやすいんじゃないかと思うので、積極的に取り入れ、受け入れ時、受け入れ後の課題を解決していきたいです。
お互いフェアな関係性であるためにも評価制度は導入していきたい
実は今は評価制度が無いんです。本当はきちんと仕組み化をしてやりたいという気持ちはあるのですが、できていないのが現状です。
成長意欲を高めるためだったり、お互いフェアな関係性であるためだったり、成果物に見合った交渉を双方フェアにしていきたいとは思っています。
業務委託はある意味、自らリスクを取って一定の条件下でしている契約ですので、自分のポジションを見直すきっかけにもなると思いますし、お互いにとって良いと思うんです。「営業マインド」ですね。
過去に自ら「今期やったこと、伸びたこと、来期はこれを手掛ける、だからこれだけの報酬がほしい」といった提示をしてきてくれた人がいましたが、素晴らしいなと思いました。
自分をしっかり俯瞰して分析できていたし、これを皆に平等にできたら良いなと考えています。
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