2016.04.07

コデアルを活用し受託開発業務を成功に導く!インフォ・ラウンジ合同会社CEO肥田野様インタビュー

1. まず御社の事業について教えてください

特徴的にやっているのが、地域の情報化のサービスです。地域活動ではやろうと思っても技術者が足りない現状があるので、地域活動を行っている企業・NPO・公的機関に対して地域活動を行う上で必要なツールを作成したり、コンサルティングなどを行ったりしています。そういったサービスを通じて社会のバリヤーを取り除いていければ良いなと思っています。

2. 肥田野さんがインフォ・ラウンジ合同会社創業された経緯を教えてください

私はもともとはNECにいまして、次世代の光ディスクドライブを研究開発していました。ですが、もう少し顧客と近い距離で自分のやりたいことをやりたいな、と思っていました。それで、今はもう存在しないのですが、IPOを目指している会社に転職しました。その時には地に足のついた会社をやりたいと思うようになりまして、お金をかけずにできるということで、Webで起業をするようになりました。

その頃からですね、横浜で行なわれている地域活動に積極的に関わるようになりまして、そういった活動の中で、技術を必要としているにも関わらず、専門のエンジニアがいない現状を知りました。そこで、技術をきちんと持った人を集めた会社を作りたいと思いまして、地域活動のベースとなるようなSNSをつくるということで最初の仕事をいただき、起業することになりました。

3. どのような人に応募して来て欲しいですか?

まずは前提となる貴社の開発体制を教えてください

自社開発体制が基本ですが、Androidアプリの開発は業務委託で回しています。またチャットワークを使ってコミュニケーションをとっています。今エンジニアは10人いるのですが、どちらかというとデザインよりなので、デザインは割とうちでやっていて、スマホのUI設計はCacoo、WebのUI設計はスケッチを使ってやっています。今は8割方が受託開発なので、今後は自社サービスを増やしていけるといいなと思っています。エンジニア主体の会社ですので、合理的なお願いを心がけています。

どのような人に来て欲しいですか?

タスクは細かく割り当てるというより、結構大きな粒度で依頼をかけているので、一本アプリを投げてできる人が合うと思います。在宅でできると良いです。逆に、すごく細かいドキュメントを求める人は合わない気がします。あとはオープンデータの扱いに慣れている人も募集中です。

掲載のお問い合わせはこちら

関連した記事