2023.11.14

もう採用で悩まない!スカウト返信率55%でハイスキル人材を獲得!成功の秘訣を解明!

(1) テックダイレクトを選んだ理由

年内に新規サービスのリリースが決まり、導入検討当時は、即戦力のフルスタックエンジニアがすぐに必要でした。

とはいえ採用要件を落とすわけにはいかず、採用にかけられる工数も限られていた。そのため、スカウト媒体での採用を前提に、ランニングや成果報酬コストがかからない媒体を複数比較しました。結果的にテックダイレクトさんを利用することに。

高度な技術スキルを持ち、コミュニケーションも取れる、0→1フェーズのWebサービス開発に取り組める、フルスタックなエンジニアでした。

テックダイレクトさんとの初回打ち合わせでは、サービスの特徴や料金体系をご説明いただいた後、ご担当者様に協力いただき具体的に求めている人物が会員データ内にどれくらいいるのか確認しました。また求職者様とのコミュニケーション画面を確認した上で導入を決定しました。

現在は、12/1のサービス提供開始に向けて開発が進んでいます。もちろん、テックダイレクト経由で採用できたメンバーは、非常に活躍してくれています。 全メンバーがマーケットに向き合って、目の前に向き合えている組織ができています。

(2) スカウト返信率55%!採用迄のアクションプランを公開!

採用数(1名)フルスタックエンジニア / スカウト返信率(55%) / 期間(1週間)

担当(代表山路さん)/ サポート(開発責任者)※送信11名→返信6名→採用1名

~採用成功の秘訣は、プロセスの実行と効果的なスカウト~
先ず、採用期日から逆算してKPIを設計、業務レベルのデザインまで落とし込みました。ざっくりいうと、 私がデータベースをサーチ・選定し(2~3時間)→エンジニアが更にスカウトを送る対象かどうかのスキル選定と優先順位付けを実施(1~2時間)→翌日からスカウトを開始→採用まで約1週間、というタイムラインと業務役割でした。

●迅速なプロセスの実行
サーチからピックアップ、スカウト送信までのプロセスを事前に計画し実行しました。

あらかじめどんな人にスカウトを送りたいのかを明確にしておきます。

●効果的なスカウト内容の作成
求人票と同じ内容を書いてもスカウトは効果的ではありません。具体的にお声がけしている理由やチームミッション、参画後の業務内容、今ジョインするメリットややりがいなどをうまく記載していく必要があります。

今回、スカウト文章には弊社の新サービス「HR Shorts」で作成したショート動画URLを添付。送信数対比で、動画閲覧率は82%、返信率は55%となりました!

このHR Shortsは、文字情報だけにとどまらないさまざまな情報を、キーマンが登場して想いを伝えるショート動画です。これをスカウト文章につけたことで、エントリー前の段階から興味形成ができ、高い返信率を実現、質の高いカジュアル面談の実施が可能となりました。

(3) テックダイレクトの人材の特徴

「中長期で働きたい方が多い」「返信の速さ」「臨機応変に対応いただける方が多い」

面談でいざお会いしてみると、新規プロジェクトの相談に面談時に乗ってくれたり、ハイスキルな方でも金額を気にされない方がいたり等、開発対象のサービスやご自身のスキルアップに興味を持っている方が多い印象でした。

またお返事いただけるスピードがとにかく早い。スカウトを送ってから48時間以内に大半の返信をいただいた所感です。ASAPで人材を探していた弊社とは非常に相性が良かったと思います。

(4) スカウト返信率を最大化させダイレクトリクルーティング成功させる秘訣

「求人票は新聞広告であり、スカウトはラブレター」

求人票とスカウトが混同されることはよくありますが、情報が重複するのはもったいなく、それぞれ目的が異なります。求人票はいわゆる概要説明の書面であり、スカウトは企業が自ら声をかけてでも来て欲しい方への特別な声掛けです。

~返信率を向上させる4つのポイント~
1. 求人票の明瞭化
まず業務概要、応募要件など伝えるべき情報をシンプルに記載します。あれもこれも記載しすぎてしまうと読み手が離脱してしまうので、シャープにしましょう。

2. スカウト件名と送り手
件名や書き出しを見やすく、本文を読んでみたいと思わせるように書きましょう。

また媒体によっては送り手の名前が開示されるため、誰から送られてきたスカウトなのかを意識します。これらはスカウトの開封率につながるポイントとなります。

3.スカウト文章の魅力化
開封されても文章が魅力的でなければ、返信にはつながりません。

自社の想いの丈を長文書き連ねただけの文章は、残念ながら相手に刺さりづらいのです。伝えた気で伝わっていない、、、という状況を避けましょう。

案件を探している求職者が、何を気にしてそのスカウト媒体にログインしているのか。媒体の特性を捉えつつ、自社で声かけをしているポジションの説明・魅力、採用背景、チームの状況や方針などをシンプルに魅力的に記載していきます。

書き方や構成にあたる、箇条書きやマーク、表現方法、段落なども工夫して視覚的にわかりやすいように工夫します。 また、過度なURLの挿入を避け、伝えたいメッセージを明確に伝えることに重点を置きます。

4. 文章よりも動画の方がより効果的
むやみやたらに記事コンテンツを貼り付けるよりも動画コンテンツが効果的です。記事コンテンツのURLクリック率は15~17%程度と言われますが、弊社の「HR Shorts」では、実績値で40~100%の閲覧率となっています。

採用したい職種に関連するキーマンがショート動画に出て、直接採用背景や事業の方針、どんな人に来て欲しいか、など、カジュアル面談で伝えるような内容をショート動画にこめる事で、採用に力を入れていることが伝わります。

求職者からすると、文字情報だけにとどまらないさまざまな情報を仕入れることができ、ショート動画がトリガーとなって、その会社に興味を持ったり、返信に繋げることができます。

(5) 今後のMimosa様の展望

弊社は2023年12月1日に、“HR Shorts”(エイチアールショート)という新しいサービスを提供開始いたします。 HR Shortsは、ダイレクトリクルーティングを行う企業向けのサービスで、ショート動画を活用して返信率アップを実現します。

すでに先行導入いただいている企業様でも、返信率が上がる効果が出ております。自社でも今回、テックダイレクト上で動画付きスカウトを行うことで55%の返信率が出て1名の採用につながりました(テックダイレクト平均返信率30%)。

近年はスカウトの返信率UPに悩む企業様も多い中、HR Shortsを活用いただくことで、ダイレクトリクルーティング・スカウトをするスタートアップやベンチャー企業にとって、効果を実感いただけると考えています。

採用の成功の鍵は「企業の本気の想いを伝える事」であると信じ、新たな採用手法を提供し続けます。

〜動画付きスカウトで返信率アップ – HR Shorts〜
会社や求人の魅力を動画で届ける新しいスカウト手法です。Luup、カケハシ、クアンドなど多くの企業で成果を出した手法です。手軽に始められる上、運用事故を回避する安全機能も搭載。ダイレクトリクルーティング、スカウト採用実施中の人事/採用担当におすすめです。
〜〜〜 https://hr-shorts.com/~~~

(6) 募集中の案件

現在募集中の案件として、以下のポジションが掲載されています
https://techdirect.jp/jobs/25488

関連した記事