企業名:ジャクール株式会社
担当者名:神尾隆昌（かみおたかあき）様
部署名:取締役、共同創業者
業種:情報通信
住所: 東京オフィス：東京都港区元赤坂 福岡オフィス：福岡県福岡市中央区大名『Fukuoka Growth Next』
従業員数:10名（2018年8月1日現在）
コデアルで公開した求人:サーバーサイドエンジニア、インフラエンジニア
コデアルで求人募集をした背景は？
一緒に働いてお互いにマッチングしてから採用できるということを知り、いきなり転職ではないところに惹かれて利用を開始しました。コデアルでは、これをワーキングリクルーティングと呼ばれているそうですね。コデアルを通じて、リモートワークを始め様々な働き方でハイクラスな人材を受け入れることができています。
コデアル導入前の事業課題は？
スキル要件にマッチしたエンジニアが探しにくいと感じていました。採用できたとしても（転職など手続きのため）稼働開始までの待ち時間が長いと感じており、事業のスピードが上がらないことに悩んでいました。
コデアルを通じてどのような事業課題が解決できましたか？
コデアルのポートフォリオで詳細なスキルを見ることができ、「お試し採用」として業務委託でスタートすることで稼働開始までの時間を縮めることができました。私たちはユーザーのために仕事をしているので、時期によってはオフィスに来ますだったり、移動しますと言えるようなユーザー第一の人を優先的にやはり受け入れています。
現在コデアル経由で2名受け入れしています。1名は契約期間が終了しています。具体的には、http://kotozna.com/ のお店の方が使う画面をお任せしました。今も実働してくれている1名はバックエンドエンジニアとして受け入れ、 http://tripnscan.net/ のサーバサイド開発、インフラ運用に関してもお任せしており、依頼している範囲が広いです。
すでに契約が終了している1名に関しては、フリーランスとしてスポットでやっていただく契約でご依頼しました。その時は、UI,UXに近いところだったので、週2回はオフィスに来てもらっていました。その方のご都合に合わせて、他の仕事の引き継ぎがあったので、最初の実働週2-3から実働週5に稼働時間を増やしてもらう形で調整をしました。zoomというビデオ通話ツールを使ってやっている、デイリースクラム(毎朝10:30から)にも参加してもらっていました。
もう1名の今も実働いただいている方は、香川県にいる方なので、2ヶ月東京に来てもらっていて、1ヶ月香川で働いてもらった上で正社員雇用に切りかえる話をしました。一緒に働くタイミングで、もし仕事をしてみてマッチしたら社員にならないか？という話を持ちかけていました。
PHPでの開発が得意なメンバーがチームの中にいなかったということもあり、社員になってもらうことになりました。この方は、私が前職ワークスアプリケーションズという同じ会社に所属していたこともあり、意気投合して、社員としてジョインいただくことになりました。
他にもチームでリモートで働いているメンバーもいますが、必ずまず一緒に働いてみるようにしています。
UI,UXが重要な部分は、カンボジアのチームに依頼していたことがあって、その時からの考えなのですが、画面ありきのレビューの場合は、文字ベースだけで伝えるのは難しいと感じていました。UI,UX周りのすり合わせをするような部分では、リモートの度合いをここに関しては下げた方がいいと感じています。
コデアル導入後の効果、リモートワーク時の問題点と解決策
フロントエンドとバックエンドなど、モジュール毎に担当者が別れる方式だったため、結合テストフェーズでのコミュニケーションが難しいと感じました。解決策としてJIRAタスク管理の徹底、zoomミーティングのフル活用と、やはりface-to-faceが必要な局面では週2日程度の出社日『ハンズオンday』を設けました。
コデアルをなんといって知り合いに紹介しますか？
副業やリモートワークを希望するエンジニアが中心で、業務委託でスタートしてマッチングしたら正式採用できるという、お試し期間を作れることが特徴です。
住居エリアによっては、もちろん出勤も可能です。ジャクールでは「３ヶ月短期フルタイム、週２出勤」「フルタイム、出勤orリモート」など、ちょうどスキルセットがハマるエンジニアを採用できているので便利に使えています。
ハイクラス人材の受け入れ事例を知りたい方は、Twitterで #コデアラー で検索してみてください！ハイクラス人材を受け入れて事業を加速させている事例を知ることができます。