企業名:トライデントアーツ株式会社
担当者名:CTO大竹様、リードエンジニア田中様
部署名:アドバンスドテクノロジー部
業種:
(1)オープンソースソフトウェアと自社のサービス開発
(2)ブロックチェーンとWEB関連の技術に関する法人向けの技術開発支援事業
住所:東京都中央区京橋
従業員数:7名(2018年8月1日現在)
コデアルで公開した求人:
ブロックチェーンアプリのフロントエンド開発業務
コデアルで求人募集をした背景は?
自社サービス「ライツ」のリリース(2018年7月)に向けて、「即戦力」となるエンジニアの方にどうしてもジョインして頂く必要があったからです。弊社での即戦力の定義は、以下3点を満たしていらっしゃる方を「即戦力」と呼んでいます。コデアルのパートナーの方は以下の3点を満たす「即戦力」の方だったので、お力添え頂くことにしました。
ちなみに自社サービスの「ライツ」は、アーティスト向けのデジタルコンテンツやトークンを配信するサービスです。
- 技術力がある
・自身の技術力を元に、高品質のアウトプットを出せる、又は、課題を解決できる
・自身の技術力を元に、新しい技術を(適度な期間で)キャッチアップし、アウトプットを出せる - 仕事力がある
・ワークプランを独力で作成し、プランに基づいて推進ができる
・システム開発における、コーディング以外のフェーズの実務経験がある
・自身の担当範囲に「良い意味で」こだわらず、チームとしてのより良いアウトプットのためには、垣根を越えた振舞いができる - コミュニケーション力がある
・「報告・連絡・相談」を、タイムリーに、適切な言葉で、書面・口頭を使い分けて行える
コデアル導入前の事業課題は?
自社サービスの開発要員の不足、及び、要員の不足を解決するソリューションの不足でした。ここをコデアルを通じて解消することができ、自社サービスの開発を進めることができており、非常に助かっています。
コデアルを通じてどのような事業課題が解決できましたか?
自社サービスの開発パートナーを見つけることができました。今回の募集がブロックチェーン周りの技術に明るいエンジニアの方でなければ形にできないようなサービスの開発だったため、非常に助かりました。
自社での即戦力の経験者採用は金銭面で厳しく、かといって若手採用で育てる期間もないという状況下で、コデアル経由で即戦力のパートナーの方にプロジェクト単位での採用ができる点が非常に弊社にとっては魅力的でした。
コデアル導入後の効果、リモートワーク時の問題点と解決策は?
効果として、今後の自社プロジェクトの体制構築に当たり、フリーランス採用の選択肢を持てるようになったことが大きいです。さらにコデアルで人の募集をしていきたいと考えています。
ただリモートワークの問題点として、プロジェクト状況によっては、リモートが難しい場合があると感じています。具体的には、弊社としてはプロジェクトの開始間もないフェーズの場合、フリーランスの方も様々な初期検討課題に加わってもらう必要があると感じています。
そこで今回の受け入れでは、解決策として、何回かは自社に来て頂く機会も設けました。具体的な稼働時間と来ていただいた回数に関しては、週2-3(月80時間)ほど稼働して頂いています。1日5時間、週あたり10時間ほどオフィスに来て頂いています。なのでオフィスにいる時間が40時間。残り40時間は自由にオフィス外で仕事してもらっている状態です。
またフリーランスのパートナー様に自社の情報資産にアクセスしてもらう事になるため、GitLab上でグループを作っていて、フリーランスのパートナーの方が属するグループを作っています。グループごとにアクセスできる情報の範囲を管理する仕組みにしています。
コデアルをなんといってお知り合いに紹介されますか?
弊社のような「即戦力の経験者採用はコスト面で厳しく、かといって若手採用で育てる期間もない」といった状況下の企業には、向いているサービスだと思います。
より具体的に言うと、特にレベルが高い人を取ろうとすると中途採用で年収800万円以上のエンジニアがこられても金銭的に合わないということがおきます。
コデアル経由で面接するときに意識されていることはありますか?
コデアルに登録されているフリーランスの方は、多種多様なため、面接させて頂く際にいくつか意識していることがあります。
CTO大竹さん:
自分が一緒に仕事をしているイメージが湧くか?を見ています。自分自身で問題解決しつつ、開発を進めることができる人か?は見ています。過去に何か具体的な問題を独力で解決し、その結果をチームに共有した経験があるか?を質問するようにしています。新しい技術(ブロックチェーンなど)があったときに、新しいものを学んで、チームにフィードバックしているか?を特に見ています。
リードエンジニア田中さん:
自発的にサービスをどのようにしたらよくなるのか?提言してくれるような人と仕事がしたいと思っています。フロンドエンドの開発を現在お任せしていますが、フロントエンドの技術に関しては、どんどんアップデートが進んでいるので、やはり仕事として割り切るというよりは、好きでフロントエンドの開発に従事していて、新しい情報を積極的に取りに行っているような人と仕事がしたいと思います。
貴社でも即戦力人材を受け入れて事業課題を解決しませんか?
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