株式会社ZERO TO ONEで運営されているサービスについて教えてください
弊社は株式会社アップガレージという、自動車等の中古アフターパーツを販売しているグループからスピンオフした組織になります。そのため、Crooooberという、カー用品やバイク用品のECサイトのほか、アップガレージの基幹システムを手がけています。また、最近ではnori-naというライドシェアリングサービスも手がけています。
それぞれのサービスで利用されている技術について教えてください
基幹システムでは開発言語にJava言語を使用しており、nexacroフレームワークを採用しています。nori-naでは、ネイティブアプリを提供しているため、iOSではObjective-C、AndroidではJava、サーバーサイドはCakePHPを使っています。CrooooberはWebシステムのみで、JavaとSpringMVCを採用しており、フロント側はBackbone.jsを使用しています。インフラでは、基幹システムでは外部のデータセンターを使用し、その他のサービスではAWSを使用しています。AWS利用部分は、Route53やEC2、CloudFrontといったポピュラーな構成です。
コデアルで採用したエンジニアの方の仕事内容とお仕事の依頼方法について教えてください
チャットツールにSlack、タスク管理ツールにJIRAを利用し、MTGなどもなく完全にリモートでお任せしています。ビデオ会議なども使用しておらず、実際にお会いしたのは面談の際の1度だけです。
Crooooberを担当していただいており、フロントとサーバーサイド両方をお任せしています。限られたリソースを有効に使用するにあたって、お一人で両方をご担当いただけているためとても助かっています。
リモートワークを実践する場合のポイントと問題点を教えてください
リモートワークでは、お互いが非同期で動けるようにしておくことが重要だと思っています。それには、技術的にメンバーが一定以上のレベルにあること、また、必要に応じて質問や確認などのコミュニケーションを取ろうとする姿勢があること、加えて、タスクを振る側はチケットに依頼内容を詳細に記載することなどがポイントだと思っています。
問題点としては、副業という形で来て頂いている場合、本業で何かあると、どうしてもそちら優先になってしまうだろうというリスクがあることですね。
コデアルの良い点や改善を望む点があれば教えてください。
コデアルの良い点は、やはり何と言っても即戦力エンジニアの方がすぐに見つかる点ですね。また、副業という契約上、まずカジュアルに一緒に仕事をしてみることができるのは非常に良いと感じています。改善して欲しい点としては、より関われる時間に幅をもたせた形で求職者を探せるようになるといいなと思っています。
今後のさらなるコデアルのサービス改善を期待しています!