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コデアルを通じて即戦力エンジニアの正社員採用に成功!株式会社プレイドCTO柴山様インタビュー

株式会社プレイドで提供されているサービスについて教えてください

KARTEWEB接客のサービスです。ご利用いただく場合、お客様のWEBサイトにKARTEのタグを入れて頂きます。そのタグから、ユーザーの属性やフェイズに合わせてパーソナライズされた接客を行います。接客の内容は、テキストを表示したり、動画を配信したりといった、HTMLとCSSとJavaScriptで表現できるものになります。

ここ1年ではSTOREの開発に注力しています。KARTEではどんな接客にするかはお客様に考えて頂く必要があるのですが、その部分が難しい。ですので、STOREに陳列された接客のパッケージを選んで導入していただくことで、その問題を解決しようとしています。

どういうユーザーに、どういう接客をすれば、どういう結果になるのか、その勝ちパターンみたいなものが溜まっていくので、それを元にSTOREパッケージの開発を行っています。

KARTE(カルテ)の開発体制について教えてください

ビジネスとエンジニア、その間にあるDevサポという体制で、合わせて60名程度のメンバーで開発をしています。その際に、開発に対する認識がズレないようにDropbox社のPaperを使用しています。

弊社ではDevドリブン、プロダクトアウトで開発を行っています。そのため、エンジニア側で企画をあげて、そのまま作ってしまうケースも多々あります。ただ、そういったケースではお蔵入りしやすいんですね。これから作るもの、作ったものに関して、社内にも社外にも伝えていく必要があります。こういった場合に、Paperにまとめることで情報の共有をはかっています。

エンジニアは普段は1行とか2行程度でざっくり内容をまとめてGithubにアイディアタグをつけてガンガン上げていき、必要に応じてPaperにまとめます。また、ビジネスやDevサポのメンバーもエンジニアに依頼したい機能をPaperにまとめます。最終的には、どのような機能を、どのような背景で、誰が、いつまでに作るのかといった内容を、同じプロジェクトボードを見て情報や認識の齟齬を防いでいます。

コデアル経由で採用された方の仕事内容を教えてください

コデアルで来て頂いているYさんはジョインして頂いて1年ほど立つのですが、最初は開発環境周りの整備などを行っていただきました。Dockerの導入などをやって頂いたりもしましたね。

最近お任せしている仕事ですが、弊社では現在STOREに注力していまして、マーケティングやディレクターが中心のSTOREチームというのを立ち上げていまして、Yさんにはそこと並走する形で開発をお願いしています。STORE機能は我々の心臓部です。ここが使いやすくなればなるほど、お客様にも使ってもらえるようになります。アイディアはSTOREチームから投げて、開発に関してはYさんがイニシアチブを持ってやって頂いているのですが、とは言え、最終的にはお客様にヒアリングをかけていかないとどうにもなりません。ですので、Yさんには「粘着」という形で特定のお客様のところへ行って、ベタ付きしてもらい、実際にコンバージョンがアップした施作を持ち帰ってもらっています。Yさんの参画でコンバージョンが2倍にアップした例もあり、ビジネスとDevの両方をお任せできる方で、非常に助かっていますね。

今後のコデアルに望むことがあれば教えてください

スキルにあまり寄らない人も結構好きなんですよね。「JOINすれば、これまでやったことのないことでも、なんでもやります、新しいことやれます」っていうような。本当に優秀な求職者の方が多いという印象なのですが、今のコデアルは、採用担当者の画面から求職者を探す際に、スキルだけでの検索なので、実直にサービスを改善したい人、とか、そういったマインド的なとこででも人を探せるようになると良いですね。今後のさらなるコデアルのサービスの飛躍を期待しています!

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