イベントレジスト株式会社で運営しているサービスについて教えてください。
EventRegistというサービスを運営しています。小さなパーティーから大規模なイベントまで、誰でも簡単に、オンラインでイベントの告知やチケット販売、参加者管理などを可能にするサービスです。
EventRegistではどのような技術を使われていますか?
開発言語はPHP、Ruby、Pythonを使用しています。チャットツールにはSlackを使用していて、ビデオ会話にはAppear.inを使用しています。情報共有ツールにはQiita:Teamを、タスク管理ツールにはRedmineを使用しています。
コデアルで採用した方の仕事内容について教えてください。
2名の方にご協力いただいています。1名の方はジョインしたばかりで、PHP部分をご担当いただいています。もう1名の方は半年以上経っていますが、iOSアプリ、PHPのwebアプリ、PythonでのAPIと、幅広くご担当いただいています。お二人とも月に40~60時間程度働いて頂いています。
コデアル経由で採用した方への仕事の依頼の仕方について教えてください。
仕事の依頼の仕方についてですが、弊社での開発フローの話とも関わってきます。ユーザーからの要望や、チーム内でもっとこうした方がいいのでは、といった意見があがってきますが、全てに対応していてはキリがありません。どういう人向けの、どんなサービスにしたいのか、お客様にどういった価値を提供したいのか、というところからフィルタリングし、それを元にプロトタイプを作ります。
プロトタイプはJavaScriptやCSS等を当てて動きをそのまま作りこむようにしています。元々はプロトタイピングツールを使っていたのですが、やはりどうしてもユーザービリティ等が分かり辛かったため、今の形になりました。最初にストーリーがあって、そのストーリーにあったプロトタイプを作成し、それらを取りまとめて開発者に渡します。
また、進捗の確認ではQiita:Teamで週報を書いてもらっています。issue管理はRedmineで行ってるため、タスクナンバーのリンク先はRedmineです。弊社はコデアルさんから来ていただいた方以外も、開発チームはほとんどがリモートで作業しており、特定のタイミングで全員にこうした週報を提出して頂いて進捗の確認を行っています。
リモートワークの問題点や課題があれば教えてください。
リモートワークが向いている人と、向いていない人がいると思っています。端的に言って自立してない人にはリモートワークは向いていないと思っています。この場合、技術的なことに関することもそうですが、リモートでない場合でも、決まった時間に、遅刻なく出社するというような、規律をもって行動するという習慣がない人には難しいと思います。
コデアルに対するご意見や感想があれば教えてください。
副業でやってくれるエンジニアを探すには良いサイトだと思っています。今後のさらなるサービスの改善を期待しています!