案件掲載からの応募 89件
スカウト数 260件
スカウト返信数 110件
スカウト返信率 43%
採用数 5名
チャネル拡大と高いコスパが決め手。テックダイレクト導入の背景と成果
「テックダイレクト」を導入された背景からお伺いできますでしょうか。
導入を決めた理由は大きく3点あります。
1点目は、お客様の要望に応じて最適な人材を探す事業において、売り手とのマッチングチャンネルを拡大したかったこと。
2点目は、自社所属の人材を要望されるケースが増えてきているため、BP(ビジネスパートナー)依存から脱却し、自社で直接アプローチできる提案チャネルを確保したかったことです。
そして3点目はコスト面ですね。月額10万円程度(※当時)という費用感でしたので、リスクを取って挑戦しやすいと判断しました。
導入後の運用状況や具体的な成果はいかがでしょうか?
現在はBPとテックダイレクトを併用して運用しています。テックダイレクトの導入成果としては、今年3月から8月までの約半年間で、ダッシュボード上の数値で5名の成約に至っています。一定のワーカー母数がいるためリサーチもしやすく、スカウトした方からオファーが出ているので、直の人材を提案するということをしっかり実現できています。
能動的なスカウトと案件の状況把握としての活用
従来のBP経由での採用と比べて、ダイレクトスカウトならではの利点はどのような部分だと感じられますか?
根本的には「どう人材と繋がるか」なので大きな差はないかもしれませんが、自分たちで主体的に探せる点が一番の利点ですね。BP経由だと提案されるまで人材の有無が分かりませんが、ダイレクトスカウトなら条件に合う「生きている(アクティブな)」人材を自ら検索してスピーディーにアプローチできます。
実はもう一つ、単なるスカウトツールとしてだけでなく「案件の状況把握」にも活用しています。獲得した募集中案件の温度感が読めないことがよくあり、ワーカーベースでお客様へ投げかけて探ることができるので、その過程の中で新規取引先と信頼関係が作れるかどうかを見定めることにも繋がります。
お客様へ候補者一覧をすぐに出せるのは良いですよね。ちなみに、どのような企業がテックダイレクトに向いていると思われますか?
多くの案件情報を抱え、実質的な採用代行業務を行っているSES企業には最も適していると思います。
キャリア面談で重視するポイントと、難易度の高い「PM採用」の工夫
実際にマッチングした求職者様と面談される際、特に重視されているポイントを教えてください。
まずは訪問可否や単価などの条件面、次に業務内容とスキルのマッチングを確認します。ただ、それと同じくらい重視しているのが「レスポンスの速さ」「清潔感」「対人コミュニケーション能力」です。参画後のトラブルリスクを回避するためにも、これらの要素は欠かせません。
スキルだけでなく、ソフトスキルや人間性の部分も丁寧に見極められているのですね。PM(プロジェクトマネージャー)を採用する際に苦戦する部分はありますか?
まずはスカウトのフィルター条件「PM・ディレクション」の職種で検索をかけます。次に登録職種が「エンジニア」であってもプロフィールを精査し、テックリード、チームリーダー、顧客折衝、要件定義の経験がある方にはスカウトを送っています。最終的な適性判断は面談でしっかり行う前提ですが、母集団を広げる努力をしています。
PMとは、エンジニアリングの経験がベースにあることは必須だと考えています。現場のエンジニアから「技術が分かっていない」と思われてしまうと、信頼関係の構築が難しいからです。その上で、高いコミュニケーション能力が必要になります。PMに必要な能力は、後天的なスキル以上にコミュニケーション力という資質のウェイトが大きいというのが持論です。
PM採用で工夫されていることはありますか?
優秀なPMは超売り手市場で争奪戦になります。だからこそ面談の中で案件の魅力を直接伝え、自社に興味を持ってもらう「囲い込み」が非常に重要になってきますね。
今後の事業展望と、SES×自社サービスのシナジー
貴社の今後の事業展望や目指す方向性についてお聞かせください。
将来的にはSES事業や受託開発からの「卒業」を目指しています。クライアント都合に左右されやすいビジネスモデルから脱却し、現在進めている自社アプリや自社サービスの開発・運営で収益化を図りたいと考えています。AIをはじめ技術変化が激しい時代だからこそ、売上の柱を多様化していく必要があります。
現在のSES事業と自社サービスの間で、何かシナジーは生まれていますか?
SESの案件を通じて出会った優秀な人材に対して、並行して弊社の自社アプリ開発などの業務もお願いしています。これまであった例でいうと、SNSの運用代行案件に入っていただいたワーカーに、自社アプリの追加機能の画面を作成いただいたりしています。
これにより、外部人材の力を借りながらSESと自社サービス双方の事業成長を加速させることができています。
https://crewto.jp/info/
Crewto®は”チーム”と「企業」のマッチングをテーマに、
事業を通じ新たな価値観を提示し、社会に新たな選択肢を創出するサービスを展開しています。
