フリーランスで活動している方は、案件を選ぶ際“報酬<働き方の親和性”を重視する傾向があります。自由な働き方を尊重するフリーランスにとって、高い報酬を提示するだけでは、選ばれにくいでしょう。
他社と差別化するためにも、面談から採用まで、フリーランスに選ばれるための3ステップを紹介します。
STEP1:面談で所感をキャッチする
面談で会社の概要や案件説明だけをする一方通行のコミュニケーションではなく、相手が何を感じているか、所感をキャッチしましょう。
- 説明を聞いて懸念している項目はないか?
- 案件に対する印象(ネガティブ&ポジティブ両方聞く)はどうか?
- 自分のスキルは何に貢献できそうか?
ネガティブな印象を持っている場合、払拭できる項目は面談中に8割は解決しておきます。
またポジティブに感じた要素がある場合、参画して得られるメリットをさらに補足すると良いでしょう。採用面談は営業商談と同じく、相手の心をいかにつかむか?がポイントです。
STEP2:働き方の条件をすり合わせる
フリーランスは自由な働き方を重視する傾向があるため、一方的な条件提示だけでは内定承諾に繋がりません。
企業側の条件にマッチさせるのではなく、まずは希望の働き方を聞いてみましょう。
- 週、月の理想稼働時間
- ミーティングの出席可否
- 土日祝や夜間の連絡に関する考え方
インセンティブや報酬見直しの可能性についても明確にします。人材に合わせた稼働条件提案も、採用率をアップさせるコツです。
STEP3:採用までのスピードを重視する
面談後から内定までに期間が空いてしまうと、離脱する可能性があります。面談後はできるだけ早く、3日以内には選考結果を伝えましょう。
特にIT業界のフリーランスは選択肢が広く、他社比較をしながら案件を選ぶ傾向があります。
面談後、社内で検討する場合、条件調整のスピード感を高めつつ、フォロー対応も忘れずに行いましょう。スピード感のある対応は、“他社よりもこの会社で話を進めたい”と思うきっかけを作れます。
たとえば、報酬やスケジュールを具体化させ、相手が即決できる環境を整えると、内定承諾の可能性を大きく引き上げます。
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